株式会社 合馬天然水合馬天然水

福岡県北九州市の天然水。大自然に育まれた本物の天然水を、採れたて新鮮なままご家庭にお届けします。

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採水地について

採水地合馬について

雄大な自然の恩恵を受けている福岡県北九州市小倉南区の合馬(合馬地区)には「日本最大のたけのこの里」があります。九州の玄関口北九州市の中心部から、車でわずか30分。合馬には、現代を感じさせる建物はなく、点在する田舎家と、田園風景、そしてそのそばを無常に流れる清流、そして広大な竹林と山のみ。まるで、幼少時代の夏休みに田舎に帰り、遊びまわったころにタイムスリップしたかのような「里山」。そんな合馬の竹林面積は約1400ヘクタールの孟宗竹林。たけのこが収穫できる竹林面積としては日本一。毎年春には「合馬たけのこ」に舌鼓を打ち、夏にはホタルが飛び交う様子を、秋には山が夕焼け色に輝き、冬には霜が畑の姿を神秘的な様子を眺める。さらに合馬の地区は、豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を一体として将来に残し、伝えていくために、環境省が平成13年選定の、「かおり風景100選」にも選ばれた自然豊かな地域です。


飛行機など全く発達していない時代の中で、物流の主役となっていたのは貨物船でした。その貨物船も今の様にエンジンではなく蒸気機関の時代。保存技術も発達してない時代の中、ゆっくりとした航海において船乗り達を悩ませるものは飲み水でした。長い船旅において、普通の水は赤道を越える頃には腐ってしまい飲めたものではなく、船乗りたちは行く先々の水を飲み、航海に持って行きあらゆる水を試したと言われております。「門司の水は赤道を越えても腐らない」どこからか風の便りで船乗り達の間で噂となり、各国の船が門司に寄港しては、門司の水をこぞってタンクに満載にし、出航して行きました。その命の源となった門司の水と言われるのが紫川から水道を引いて採取した水です。

合馬川はその紫川でも最も清冽な上流部の支流。

海外から来た者、遠隔地から帰ってきたものはこぞってこの水を飲み、「帰ってきた」 と涙を流したそうです。合馬の天然水は、その川のほとりと竹林に囲まれた場所で約200mの深井戸を掘削し、わずかな井戸から採取した水をボトリング(採水地パック)し、作り上げた僅かしか汲み上げられない希少価値の高い天然水。蛍が飛び交い、かつて名水の誉れを頂いた川の水が、竹林と花崗岩による天然のフィルターを通して自然が生み出した名水であり、「白子」とまで呼ばれる合馬のたけのこを生み出す源なのです。